アトピー改善したよ! レバレッジメモ: 常識破りの超健康革命
グスコー出版刊、松田麻美子著『常識破りの超健康革命』を読みました。
数ヶ月前からナチュラル・ハイジーンを続けていましたが、より徹底することで、みるみるうちにアトピーが改善されました。
とにかく病気を治すためには酵素が必要なので、チンパンジーのごとく果物と野菜を食べています。
果物も野菜も大好きなので決して無理はしていません。
ステロイド・保湿剤などあらゆる薬物断ち
朝果物→以前よりも量を増やし、今はバナナ1房、みかん10個、りんご1個 with にんじん(計1.5kgくらい?)を2〜3回にわけて食べる
浄水1.5リットルほど
野菜は計1kgほど
αリノレン酸が不足しがちなのでアマニ(亜麻の実をすりつぶしたもの。種子なので合致してい)と海苔をサラダにふりかける
半身浴39度で20〜40分
風呂の塩素抜き
甜茶
タンパク質と炭水化物を同時にとることがこんなに危険とは知りませんでした。
これから徹底していきます。
病気が治り、真の健康を手に入れ、若返るとなれば、この本は数万、いや10万円の価値はあるでしょう。
レバレッジメモ
はじめに
すでに健康や栄養生化学の分野で世界的に最も権威のある研究者らによって正しいことが証明されているものばかりです
私はこうして肥満と病気にサヨナラを告げた
子宮を失って学んだ「病気と健康の真実」
悲劇の元凶は食生活だった!
太り始めた中学生時代
- 文明が発達し食文化がどんなに変化してきても、私たちのからだの生理機能や構造は森で生活をしていた古代人たちのときのままです。
不健康の見本だった高校・大学生時代
- オナラが臭かったら、それはおなかの中のにおい
- オナラが臭いのはからだの中が汚染されている証拠
- 鉄分不足になっていたのは、鉄の摂取量が足りなかったからではなく、消化吸収の機能が正しく行われていなかった
食べ放題の留学生時代
- コーヒーが筋腫を急速に肥大させる恐しい化学物質(メチルキサンチン類)を含んでいる
私を変えた「ナチュラル・ハイジーン」との劇的な出会い
- 「だれでもスリムで健康になれるというすばらしい能力を持っている」
- からだ中が軽くなり、まるで天使の羽で背中を支えられているかのようになった
- 尽きることのないエネルギーがからだ中に満ちあふれ、いつもスキップしたくなるようなウキウキした気分は、顔の表情にも現れるようになった
- からだに正しい栄養が与えられると、健康な血液がつくられるようになり、からだの組織を健康にしてくれると同時に、その同じ血液が脳神経組織にも与えられるため、心の状態も健康になっていく
- 食べたものはからだばかりか、その人の人間としての人格形成にも大きく作用していく
- WHOの定義:健康とは体、と心と精神がそろって三位一体となったときにこそいえる
だれもが100%スリムで健康的に!
- 疲れを感じることはもうありません
- 幼い子供たちのようにエネルギッシュに動き回れる自分に気付く
- 誰でも健康なからだづくりのために必要な条件を与え、健康を妨げるようなものをとり除きさえすれば、悪いところは治され、すばらしい健康体をとり戻すことができる
なぜ人は病気になるのか
ヘンリー・ソロー《悪い枝に斧を向ける人が1000人いても、根っこに斧を向ける人は1人しかいない。》
「毒血症」と病気のしくみ
- 人間のからだには浄化力、治癒力、機能維持力とういものが、生まれたときからだれにでも備わっています
- からだはつねに有害な老廃物を浄化し、健康体になるべく努力を書かすことはありません
- 《毒血症は私たち人間が苦しんでいる多くの病気の根源であり、私たちが病気と呼んでいる症状は、からだが自ら毒を浄化するために行っている努力の結果である。》
体重増加は警告のサイン
- 私たちのからだの生理機能や構造は、もともとたくさんの加工された食べ物や添加物などを処理するようにはつくられていません
- 体内に酸が蓄積されると、細胞組織はそれを中和するために細胞内に水をためこむようになり、体重増加になる。
100歳まで健康に生きるための「病気知らずの食生活」3つの原則
第1の原則:「何を」食べるのか - 人類は「命の水を豊富に含む食べ物」を食べて生きてきた
- ピタゴラス《あなたのからだを動物の肉で汚染するようなことは慎しむことだ。トウモロコシもあるし、リンゴもある。リンゴはその重さで枝が下がるほどたわわに実をつけている。ブドウもあるし、木の実や野菜もある。これらのものが私たちの食べ物なのだ。》
- 人類は果食動物だった!
- 人類の寿命は最低120歳
- からだの生理機能・構造上ふせいあしくない食べ物を食べていうのは唯一人間だけであり、さまざまな病気に悩まされている動物もまた、唯一人間だけ
- 旧約聖書より《私(神)は種をつける草と、種がある果物の木をことごとくあなたたちに与えた。それがあなたたちの食べ物となる。》
- 文明が発達し、食文化がいくら変化してきても、私たちのからだの消化器官の構造や消化のプロセス、生化学反応は古代人のときのまま
- 現代人の食べ物の決定権は食品産業やメディアの手に握られてしまっている
- 人類の寿命は最低120歳
- 天才たちはフルータリアン(果食主義)
- ピタゴリアン
- ピタゴリアン
- 果食動物を証明する5つの理由
- からだは「命の水」を求めている - 果物の水分こそ「命の源」
- 少なくとも食事の70%を水分を豊富に含む果物と野菜で構成するようにする
- 果物や野菜に含まれている重要な「命の水」は、私たちの体内で想像もできないほど重要な役割を果たしている
- 体重、そのほか、健康上さまざまな悩みがある人は、からだに水分が不足しているために、老廃物を速やかに排泄することができない状態にある
- 少なくとも食事の70%を水分を豊富に含む果物と野菜で構成するようにする
- からだは糖(炭水化物)を求めている - 果物の糖は最上のエネルギー源
- 果物は胃で消化される必要がなく、胃をトンネルのごとく通貨してまたたく間に腸に運ばれ、私たちの貴重なエネルギー源として腸壁から吸収される
- 果物には繊維が豊富に含まれているため、血液中への糖の吸収は穏やかで、白砂糖や白米を食べたときのように血液の中を糖の大洪水にするようなこともありません
- 果物のエネルギー転換効率は90%、米は70%、肉は30%
- 果物は胃で消化される必要がなく、胃をトンネルのごとく通貨してまたたく間に腸に運ばれ、私たちの貴重なエネルギー源として腸壁から吸収される
- からだは酵素を求めている - 果物には酵素(生命力)が凝縮している
- 食べ物を加熱すると、酵素は摂氏54.4度で死んでしまう
- 酵素とは生物の生きた細胞の分子と原子に存在している「生命の源」
- 加熱調理された食べ物は死んだ食べ物
- 酵素の製造能力にはかぎりがあり、加齢とともに低下していく
- 食べ物を加熱すると、酵素は摂氏54.4度で死んでしまう
- からだは健康づくりのための栄養素を求めている - 果物・野菜こそ完全食品
- タンパク質 - 果物は母乳以上のタンパク源
- からだが必要としていタンパク質の量は、一般に信じられている量よりずっと少量(一日25g)
- 100kcalあたり、ブロッコリーに含まれるタンパク質はステーキの2.2倍
- からだが必要としていタンパク質の量は、一般に信じられている量よりずっと少量(一日25g)
- ビタミン、ミネラル - 果物はビタミン、ミネラルの宝庫
- 食物繊維 - 動物性食品には含まれていないすぐれもの
- 毎日30〜45gの食物繊維が必要
- ファストフードやコンビニ弁当のみだと2g
- 平均は16g
- 果物や野菜を生で加工せずに食べたとき、中に含まれる食物繊維(不溶性)は大腸のほうきとなって老廃物をさらい出してくれる
- 加熱してしまうとかえってネバネバしたカスを腸壁に擦りつけていく
- 毎日30〜45gの食物繊維が必要
- タンパク質 - 果物は母乳以上のタンパク源
- からだはアルカリ性を求めている - 果物・野菜はアルカリ形成食品
- 果物、野菜、豆類、雑穀(アワ、ヒエ、キヌア、そば粉100%使用のそば)、海藻類などのようなアルカリ形成食品をずっと多くとる
- 動物性食品や穀類(米、パン、そば以外の麺類)は酸形成食品
- 果物と野菜の摂取量を食事の70%
- 果物3〜5サーウ゛ィング、野菜4〜10サーウ゛ィングが理想
- パン、米、肉、魚、乳製品などの凝縮食品の摂取量を30%ほどにひかえる
- 「毎日水分をたくさん含む食べ物を豊富にとる」
- 実際には5サーウ゛ィングではまだ少ない
- 果物、野菜、豆類、雑穀(アワ、ヒエ、キヌア、そば粉100%使用のそば)、海藻類などのようなアルカリ形成食品をずっと多くとる
- からだは「命の水」を求めている - 果物の水分こそ「命の源」
第2の原則: 「いつ」食べるのか - 人間のからだには「食べるにふさわしい時間帯」が存在する
- チャールズ・シーズラー《からだのすべての生理機能は特定のはっきりしたサイクルのもとで行われている》
- 人間のからだには「摂取と消化/吸収と利用/排泄」のサイクルがある
- 12〜20時:摂取と消化(食べることと消化の時間帯)
- 20〜4時:吸収と利用(からだへの同化の時間帯)
- 4〜12時:排泄(体内の老廃物と食物カスの排出の時間帯)
- 朝目覚めたとき、息は臭く、舌は白っぽい膜で覆われている→老廃物を排出しているから
- めざめたときの気分の悪さは、まだ毒素(代謝副産物や有毒物質)が排泄器官に至らずに、組織内にとどめられていることが原因
- 夕食は17時にすると「吸収と利用」は時間帯どおりに始まり、老廃物はスムーズに排泄される
- 12〜20時:摂取と消化(食べることと消化の時間帯)
- 朝食を必ずしも必要としない理由
- 人間のからだは朝食を食べるようにはつくられていない
- 生理学上、朝は本来の空腹は生じない
- 1日3食になったのはつい最近。古代ギリシャやローマでは1日1食だったが、兵士たちは強靭な体だった
- 通常毎日1回排便する人も、腸に4〜5kgの宿便をためこみ、大腸の70%は古い便で積まっている
- 排便は一日2〜3回あるようになり、宿便がとり除かれて、肥満やからだのトラブルからも解放されていく
- 著者は12年間、午前中は果物しか食べない
- 人間のからだは朝食を食べるようにはつくられていない
第3の原則: 「どのように」食べるのか - 食べ物には「但しい組み合わせの原則」がある
- 「バランスのとれた食事」が病気を引き起こす
- 消化はマラソン並みの重労働。食後の眠気は自然の理
- 「性質の異なる食べ物」を一回の食事で同時にとると、肥満や消化トラブルを引き起こす
- 「人々は食べた物の1/4の栄養で生きられる。残りの3/4は医者のために食べているのだ」
- どんな動物も摂取カロリー量を30%少なくすると、寿命は50%伸び、老化に伴う病気も激減する
- 「消化作業に膨大なエネルギーを使う必要があるから、しばらくほかの活動はしないで休んでほしい」というサイン
- 「性質の異なる食べ物」を一回の食事で同時にとると、肥満や消化トラブルを引き起こす
- 「消化のしくみ」を知って、からだをいたわる
- ごく一般的な「肉や魚(タンパク質)と米(炭水化物)」という組み合わせ(カツ丼、牛丼、すしなど)や「卵や牛乳(タンパク質)とパン(炭水化物)」(目玉焼とトースト)のような従来の組み合わせで食べた場合、タンパク質と炭水化物とはそれぞれ消化のための化学プロセスが異なるため、消化に非常に多くの時間がかかり、たくさんのエネルギーを費やさなければなりません。それどころか、消化が十分に行なわれないため、毒血症へ導いていく。
- オナラやウンチが臭かったら、消化器官内部が腐敗している証拠
- 動物性タンパク質食品とデンプン質食品(穀類、芋類などの炭水化物)をいっしょにとると、胃で効率的に消化することができない
- お刺身とごはん、肉とジャガイモ、鶏肉と麺類、すし、うな重、天丼、卵とトースト、チーズとパン、牛乳とシリアルなど全部だめ
- この組み合わせだと食後に臭いオナラや便、膨満感、胃酸過多、胸焼け、ゲップ、7時間もたっているのに胃が苦しいなどを経験している→食べ物が消化されていないサイン
- 動物性食品(タンパク質)とデンプン質食品(炭水化物)の食事では、最低8時間、ときには72時間も胃にとどまっている。
- ごく一般的な「肉や魚(タンパク質)と米(炭水化物)」という組み合わせ(カツ丼、牛丼、すしなど)や「卵や牛乳(タンパク質)とパン(炭水化物)」(目玉焼とトースト)のような従来の組み合わせで食べた場合、タンパク質と炭水化物とはそれぞれ消化のための化学プロセスが異なるため、消化に非常に多くの時間がかかり、たくさんのエネルギーを費やさなければなりません。それどころか、消化が十分に行なわれないため、毒血症へ導いていく。
- 食べ物はこうして組み合わせて食べる
- 凝縮食品(米、パン、肉、魚、卵、乳製品など)を2つ以上いっしょにとらないこと
- 肉や魚は、野菜といっしょにとること。ごはんやパンも、野菜といっしょに合わせて食べること
- 1週間この原則に従って食べれば、からだに多くの変化が起こる。持病はあっというまに消えてしまう
- 頭がはっきりして集中力が向上する
- 豆腐や納豆、豆類などの植物性タンパク質は、動物性タンパク質よりもタンパク質含有量が少なく、米やパンとの相性がよいのでOK
- 「肉や魚を食べるときには、その食事では炭水化物(デンプン質食品=米、パン、イモ、パスタなど)を食べないようにするだけ!!」
- ただ、好きなものをみんな同時に、いっしょに食べないようにすればいいだけ
- うな重、カツ丼、肉じゃがが食べたかったら、二度に分けて楽しめばいい
- うなぎ、トンカツ、天ぷらは野菜サラダに
- たれは御飯にかけて楽しむ。もちろん野菜とともに
- うなぎ、トンカツ、天ぷらは野菜サラダに
- 凝縮食品(米、パン、肉、魚、卵、乳製品など)を2つ以上いっしょにとらないこと
- サラダをきわめて酵素をとり込む
- サラダは毎食大皿いっぱいたっぷり食べるようにする
- 緑の濃いレタスを豊富に使い、ピーマン、ニンジン、キャベツ、カボチャ(生)、セロリ、キュウリ、ズッキーニ、スカッシュ〜生でたっぷり大皿に山のように盛り付ける
- 生の春菊もいれると香りがすてき
- 刺身はサラダの上にのせる
- サラダは毎食大皿いっぱいたっぷり食べるようにする
- 果物には但しい食べ方のルールがあった!
- 果物は新鮮で熟したものを食べる
- 新鮮な果物やしぼりたてのフルーツジュースは、からだが毒性の残留物を洗い流すのを助ける
- 新鮮な果物やしぼりたてのフルーツジュースは、からだが毒性の残留物を洗い流すのを助ける
- 果物は胃を空っぽにした状態で食べる(デザートとして食べないこと)
- デザート果物はだめ!
- 胃が空の状態ならば、食べたいだけの果物をいくら食べてもかまわない
- 新鮮な果物とフルーツジュースこそ、からだに負担をかけず、十分なエネルギーの補給源となるベストの朝食
- 果物を食べてから果物以外のものをたべるときにも、少なくとも20〜30分は待ってから食べる
- デザート果物はだめ!
- 果物は新鮮で熟したものを食べる
常識破壊の「超健康革命10か条」
ヴィクター・ローシーニ《間違った食べ方をしていたら、どんな医者であろうと治せない。しかし、正しく食べていたら医者はいらない。》
第1条:「バランスのとれた食事」をとらないようにすること - 「バランスのとれた食事」こそすべての病気の元凶である
- ルールを守って食べたいだけ食べる
- 消化器科が老廃物でつまっていると、栄養の吸収が悪いために、食べ物をたくさん要求
- 朝食・昼食には動物性食品を避けることで、仕事中のからだに無理な負担をかけなくなる
- 週に一度、「終日果物だけの日」「果物とサラダだけの日」を設けると、からだのエネルギーがふだんの何倍もアップしたように感じる
- 消化器科が老廃物でつまっていると、栄養の吸収が悪いために、食べ物をたくさん要求
第2条:朝食はしっかりとらず、果物だけを食べるようにすること - 「朝食信仰」を信じるな。朝食はとらないほうがよい
- 「フルーツ朝食」で午前中のエネルギー浪費を防止
- ほんとうのエネルギーは、実際に食べたものを消化、吸収、利用したあとでしか得られない
- ほんとうのエネルギーは、実際に食べたものを消化、吸収、利用したあとでしか得られない
第3条:果物を毎日たっぷり食べて血糖値を正常に保ち、血液をサラサラにすること - 果糖と砂糖は大違い。果物では太らないし、糖尿病にもならない
第5条:肉を食べるときは山盛りの野菜をいっしょに食べること - 肉類はスタミナをロスさせ、寿命を縮める食べ物である
- タンパク質はすでに十分足りている
第6条:ファストフードは死に急ぎたい人のための食品なので、利用しないこと - 幼くしてファストフードの味を覚えれば致命的となる
- 日本人の健康悪化に拍車をかけたファストフードの上陸
- ファストフードが日本に上陸し始めた1970年ごろから日本人の健康状態は急激に悪化し始めた
- ファストフードが日本に上陸し始めた1970年ごろから日本人の健康状態は急激に悪化し始めた
第8条:白砂糖、薬、サプリメントの摂取には十分注意すること - 加工したものには必ず副作用がある
第9条:病院にはできるだけ行かないようにすること - 医者のストライキがあると死亡率が激減する
- 自分のからだは自分で守る
- 著者は自己などによるよほどの緊急事態を除き、病院には行かない
- 「病気とは体内にたまってしまった有害物質と呼ばれる障害物をとり覗いて組織を浄化し、ダメージを修復して正常な状態をとりもどすために生命力が必死で働いている状態のことである。からだが行なっているこの努力を十分理解して、決して抑えつけたり邪魔したりしてはならない」
- 免疫力低下の原因は、長年にわたるからだにふさわしくない食習慣や睡眠・運動の不足、ストレスマネージメントの欠如などで、私たちのコントロール下にあるもの。
- 「医者はアシスタントにすぎない。自然の助手である。医師にできることは自然に力を貸すことだけだ。病気のときはからだを助けること、あるいは少なくとも害を及ぼすようなことをしないことが重要だ」
- 「我々医師は何もしない。我々はただ、内なる医師を助け、励ますのみである」
- 著者は自己などによるよほどの緊急事態を除き、病院には行かない
- 最良の治療法とは、食を控えて静養に専念することおおおお
- 「病人に食べさせると、病気を養うことになる。一方食事を与えなければ、病気は早く治る」
- 「病院はすべての人々にとって、この世で最悪といえる場所である」
- 「将来の医者は薬を処方するようなことはしなくなるだろう。その代わり、人間のからだの構造や食事、病気の原因と予防について患者が関心を持つよう始動することになるだろう」
- 「病人に食べさせると、病気を養うことになる。一方食事を与えなければ、病気は早く治る」
第10条:適度な運動を励行し、必ず十分な睡眠をとること - たとえ今は健康であっても、短時間睡眠は必ずあとでツケがくる
- 運動こそ老化を防ぐほんとうの特効薬
- どんなに食事が正しくても「適度な運動」が伴なわなければスリムで健康的なからだづくりは完成されない
- どんなに食事が正しくても「適度な運動」が伴なわなければスリムで健康的なからだづくりは完成されない
- 睡眠不足は最終的には割に合わない
スリムに生きる秘訣
どうしてダイエットはうまくいかないのか
- どのダイエット法も自然と調和していないから
- 動物性食品とガンとの関係は、喫煙と肺ガンの関係以上に密接
スリムで健康な人に共通した「生活習慣の鉄則」
- カロリーよりも「何を食べるか」を重視している
- 多くのカロリーを低脂肪の植物性ホールフード(自然丸ごと食品)からとっている
- クッキングオイル、バター、ラードなどは栄養濃度が低い
- カロリー当たりの栄養濃度がいちばん高い緑葉野菜を豊富にとること!それなら食べれば食べるほど体重が減る
- 毎日精力的にからだを動かすこと
しぼりたてのジュースはダイエットの最高の友
ジュースにも飲み方がある
- 一口含んだら唾液と十分に混ぜること
果物・野菜に関して必ず出る質問[Q&A]
ポール・マッカートニー《もし食肉センターがガラス張りだったら、みんな肉食をやめることだろう。我々はその動物たちの苦痛の一因となっていないことがわかれば、自分自身に対してお、動物たちに対しても心穏やかでいられる。》
果物の食べ過ぎは太るのではないか?→果物には食べ方があります。正しく食べているかぎり太りません
- 水分や食物繊維が豊富に含まれている果物は、すぐにおなかがきつくなり不必要に食べすぎることはほとんどない
- すぐに満腹のサインがでる
- 白米茶碗2杯、うどん一人前で体内にとりこまれる糖の量はみかん11個と同じ
果物をとりすぎると糖尿病になるのではないか?→果糖と砂糖とはまったく違う物質です。果物を正しく食べれば、むしろ血糖値は下がります。
生野菜は消化に悪いといわれたが?→加熱した野菜には生命力が失われています。野生動物から学んでください。
- 加熱調理したもののほうが多い食事をしていると、からだで製造される酵素を、食べ物の消化に振り向けることになってしまう
生の野菜や果物はからだを冷やさないか?→一時的な冷えがあったとしても、それこそが好転反応の証拠です。
農薬の問題が心配なのだが→果物や野菜よりも動物性食品のほうがはるかに汚染されているのです。
肉を食べたほうがスタミナがつくような気がするが→プラシーボ(思い込み)効果にだまされないでください。
- 肉に含まれる尿酸が交感神経を強く刺激するからそう感じる
加熱したものより生野菜のほうがいという根拠は?→からだは「命の水」と「生命力(酵素)」を豊富に含んだ食べ物(生野菜・果物)を求めているのです。
- 野菜を加熱すると、ビタミンの半分以上は失われ、ミネラルは栄養として利用できなくなってしまう
油、ドレッシング、マヨネーズに代わるものはあるのか?→あります。私のお気に入りの方法をお教えします。
- マヨネーズには不安定で酸化されやすい不健康な死亡(摘出油)や、からだには不必要なコレステロールが大量に含まれている
毎日果物だけでは飽きてしまうのではないか→飽きのこないとびきりおいしい特選レシピをご紹介します。
- 果物は、レタス、白菜、セロリ、キュウリ、ピーマンなどの生野菜や木の実類、種子類と組み合わせてもOK
- チャンピオン・ジューサーは使うのも掃除も簡単なジューサー。59800円
私の日常生活とささやかな願い
ロバート・メンデルソン《健康は偶然の賜物などではなく、生活習慣を改めることで必然的に手に入れることができるものだ。》
私の毎日の生活スタイル - 後悔なく生きるための食生活を送っています
- 「健康とは美しいことである。そして人は最も完璧な健康状態にあれば、最も美しい」
私の目標 - 109歳まで現役だったウォーカー博士
「超健康革命」普及に勤めるもう1つの理由 - 次世代のためにこのすばらしい地球を守ること
最後に - 非常識がいつか常識となる日を信じて
- 午前中にからだに入れるものを果物にするだけで、健康づくりの妨げになる食品の摂取量を1/3にできる
- 好きなものを我慢したためにストレスがたまったりすることは、からだにふさわしくないものを食べることよりもからだにとってはずっと有害
- 時と場合によっては、からだにふさわしくないものを食べても大丈夫
- いわゆる「おいしいもの」と呼ばれるものは皆、たいていが食品産業やメディア、食通の人々によってつくりあげられたもので、健康なからだづくりにとってはマイナスになるものが多い
- 「流行しているおいしいものは消化がたいへん」
- 異常を知らせるメッセージはからだの悲鳴。薬でだまらせるのではなくて、その理由を理解してからだを休ませる。
- 本物の「おいしいもの」は味覚を喜ばせてくれるばかりか、消化器官にもやさしく、必要な栄養をすべて満たしてくれるものであり、さらには、生命力に富んでいるため、強力なバッテリーのようにかれんあを充電して生命力を与えてくれ、精神的にも高めてくれる