2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
エスケープシーケンスで色をつけるのは端末アプリケーションだと定番だ。 Rubyで色つき文字を出す場合、わざわざエスケープシーケンスを書く必要はない。Term::ANSIColorというライブラリを使えばいい。インストールは「gem install term-ansicolor」で。 re…
俺は使っているRubyの処理系はほぼすべて保持している。というのは、Rubyのバージョンが上がるととたんに動かなくなるスクリプトが出てくるからである。 実際、 /usr/local/bin 以下にあるRuby処理系は30個くらいある。1.4.5や1.6.6といった化石バージョンす…
[update] シグナルで終了したときには、プロセスオブジェクトを表示してみた。任意のRubyスクリプトを実行するとき開始/終了時のタイムスタンプを出力する方法 - 今日もスミマセン。はたしかに便利なのだが、わざわざRubyスクリプトに限定する必要はない。 …
Migemoはローマ字から直接日本語を検索するすげえツールなのだが、開発停止されているようだ。というかもう完成されたソフトウェアなんだろうね。今に至るまで10年近くずーっと愛用している。 ただ、文字コードがEUC-JPのみってのがイケてない。今時UTF-8だ…
Emacsを使ってるみんな、recentfというパッケージを知っているかい? 「最近使ったファイル」を上から順に並べていってすぐに切り換えられるようにするヤツだ。最近使ったものを一番上の見易い位置に置いておくのは超整理法の手法で、すこぶる便利だ。知らな…
最近Rubyリファレンスマニュアル刷新計画(るりま)を更新してなかったので状況が変わっていた。今ではsvnリポジトリを使ってドキュメントが作成されている。ドキュメントのデータを除いてみたら拡張RDで書かれている。Ruby リファレンスマニュアルを Emacs …
Emacs Advent Calendar jp: 2009参加中!次はkiwanamiさん。auto-install.el は拙作 install-elisp.el の後継バージョンである。サイトからEmacsLispファイルをダウンロードし、所定の位置に配置し、バイトコンパイルする。最大の違いはダウンロードが非同期…
Emacsを使ってて怖いことのひとつは、ミニバッファに入力中にC-gを押してしまうことだ。すると、今までの入力がパーになってしまう。 俺はskkを使っていて、変換をキャンセルするときにC-gを押すのだが、押しすぎたりタイミングを間違えたらミニバッファ入力…
http://pha22.net/hotentry/はイカしたタイトルをつけてくれるサービスだ。ブログ書きのお供に。生成されたタイトルをさくっと知りたいときは、Unix使いならば出力を加工するよね。 テキストブラウザw3mをHTML→Plain Textコンバーターとして使う。そして、タ…
topコマンドはCPUやメモリを喰ってるプロセスをリストアップしてくれる。なるべくパソコンを軽くしたいので常に起動しているのだが、プロセスを殺すときにいちいちプロセスIDを打ち込まないといけないので面倒だ。そこでanythingインターフェース。M-x anyth…
Emacs で登録されている timer の一覧を表示 / マスタカの ChangeLog メモをanything.elで使えるようにしてみた。アクションはとりあえず、タイマーをキャンセルするのみ。 M-x anything-timersでタイマーを一覧できる。 anything-config.elに登録しているの…
zshは快適なシェルではあるが、anything脳の俺にとっては履歴検索で絞り込めないと不便でしょうがない。 zshでanythingのようなものを作る方法があるものの、やはり本物のanything.elを使いたい。 ということでzshのコマンドラインからanythingで履歴検索す…
久々のanything.el更新。 anything-enable-digit-shortcutsという変数を知っているかな?この変数をtにすると、Ctrl+数字(1〜9)で先頭9個の候補を選択して、デフォルトのアクションを実行することができる。なんだけど、Ctrl+数字というのはすこぶる押しづ…