w3m-autopagerizeの現在の状況

  • 本家AutoPagerizeからサイトデータ(SITEINFO)を取ってくる
  • SITEINFOをDSLベースのRubyスクリプトに変換する
  • ユーザが新たなSITEINFO DSLを定義できる
  • 対応していないサイトはOperaのfast forwardのように次のページを示唆するリンクを探して飛ぶ
  • 次のページへ移ったら、さらに次のページを内部で取得する

次のページに移ったとき、たいていの場合はさらに次のページに移るはず。だから次のページに移ったときにさらに次のページをprefetchしておく。w3mはasyncじゃないが、w3m-autopagerizedRubyベースのサーバなのでユーザが次のページを読んでいる間にさらに次のページの準備をしておくことができる。そして、予測通りさらに次のページへ飛んだら、prefetch済みなので一瞬で画面が切り替わる。

と、書いてみたんだが、Firefoxユーザが独自で本家AutoPagerize用のSITEINFOを作成しているかもしれない。となると、そのおれおれSITEINFO(JSON)をそのまま使えるようにしたほうがいいのかな??