今後のanything.elの開発予定

  • anything-last-sources、anything-compiled-sources等をbuffer localにして複数のanythingバッファをresume可能にする。
  • candidate-transformer、filtered-candidate-transformer、action-transformerを複数個指定できるようにする。これでプラグイン側で自在に出し入れできる。anything-c-composeは不要になるだろう。
  • processまわりのコードを洗練する。
  • async情報源を含んでいても順序を保つようにしたい。marker使えばできるのかな…
  • multi-line属性を実用化する。
  • テスト、テスト、もっとテスト!

1行に(見た目上)複数行表示させるにはoverlayを使えばよい。たとえば*scratch*バッファで以下のコードを実行するとなかなかカオスなことに。multi-line属性を実装するには、このテクニックを使うことになると思う。candidates-in-bufferに対応させるには、改行を\0\0とかに置き換えてバッファに書くときにoverlayを使うといいような。

(setq o (save-excursion (goto-char 1) (make-overlay (point-at-bol)(point-at-eol)))) ; => #<overlay from 1 to 77 in *scratch*>
(overlay-put o 'face 'highlight)        ; => highlight
(overlay-put o 'display "abcd\nefg\nhij")