キーボードマクロで連番を挿入する方法

Emacsで連番を挿入する方法 - http://rubikitch.com/に移転しましたの続き。

キーボードマクロは使い捨てのテキスト処理にうってつけだ。で定義開始、で定義終了。実行もでできる。

実はEmacsで連番を挿入するときにもキーボードマクロが使える。

1. 
2. 
3. 
4. 

を挿入することを考える。

まず、連番の初期値1を設定する。C-x C-k C-cを押すと「Macro counter value」と聞いてくるので、1を入力する。
その後は C-x C-k C-i で現在の値を挿入できる。なので、 C-x C-k C-i . SPC RET でマクロを定義。あとはを連打することでどんどん連番を挿入できる。
よー考えれば、こういう処理こそ使い捨ての処理でキーボードマクロに向いてるんだよね。ただ、押しづらいキーバインドなのが残念でならない。コマンドを起動するのに3ストローク以上かかるのは嫌だ。