skk の弱点
俺は 10 年以上…それこそ Emacs 使いはじめてからずっと SKK を使ってきた。
まあ当時は GNU/Linux にろくな日本語変換システムがなかったからなのだが…
・ タイプ数が多くなる
□ これは宿命ですね。どうしようもないと思う。
だけど Emacs の場合(他の実装は知らん)は Tab なり M-SPC なりで直前の変換にアクセスすることはできるから、少しはセーブできる。理想を言えば直前 1 つだけでなくて直前 5 つくらいの候補を出してくれればと思うけど…
・ 単漢字に弱い
・ 「達する」とか「発する」とか難しいです
これは俺も悩んでいる。「こう」とかひらがなに対応する漢字が多い場合の変換に難儀するのは SKK の最大の弱点だろうね。
「達する」などに関しては辞書データを加工することで入力しやすくなるかもしれない…やってないけど。
あとは、確定アンドゥが 1 つ前しかできないのも弱点かな。 2 つ前の確定アンドゥができると嬉しい。 変換ミスに気がついたときにはすでに次の漢字を変換していたりするから。 だれか hack してないかな。
・ ひらがなにゅうりょくたのしいです
ひらがなにゅうりょくかわいいです。もえます。
・ / とか便利だよね
俺は多用している。特に英字 1 文字で数多くの単語を登録しているから、 abbrev みたいな感じで使える。
似たような日本語入力といえば PRIME とかどうなんだろうね…