おわっ、いつの間にauto-complete-ruby.elが!

http://www.cx4a.org/blog/2009/01/autocomplete-ruby.html

auto-complete.el + rcodetools で動的なRubyのメソッド名補完をやるやつ。
なるほど、オムニ補完は特定の文字の後でのみ実行されるのか。空気読んでくれている。
毎回Rubyスクリプトを実行しているからauto-completeで実用するにはかなり重いはず。それに実際に実行しているために副作用問題もある。たとえば、sleepの後に補完しようと思ったら待たされる。
M-x rct-fork(rcodetools.elで提供)を使えば激重なライブラリロードの待ち時間をかっとばせる。M-x rct-fork-killでforkプロセスを殺す。rct-forkと併用しないと実用化はきつい。
だけどまあ、試行錯誤のためのジャンクコードのみデフォルトで有効にするのはいいかもしれない。俺けっこうジャンクコード書くので役立っている。→使い捨てコード用のファイルを開く - http://rubikitch.com/に移転しました

そういやEmacsWikiのauto-complete.elはいまだ0.1.0だ。まだ開発版という位置付けなんだな。