文字列中の式展開は自動でto_sを呼ぶ

rubyの勉強本格始動 [クラス定義] - プログラマ的京都生活

一方イマイチな点とか慣れない点などを少々。infoメソッドのところですが、ageを「to_s」メソッドを使って文字に変換しないといけない のはイマイチ。javajavascriptみたいに+の連結で自動的に文字列になって欲しかったな。ただ僕がやり方を分かってないだけかもしれな いけど。

name + deco_s + age.to_s + deco_e → "#{name}#{deco_s}#{age}#{deco_e}"

こんな感じで式展開が使える。式展開の評価結果は自動的にto_sを呼んでくれる。これは式展開ばかりだが、地の文が含まれている場合は + よりも式展開の方が見やすい。

暗黙の型変換は極力しないのがRubyのポリシー。暗黙の型変換を多用するとデバッグが困難になるため。Rubyにもいちおう暗黙の型変換はあるけど、それは別の話。

あとreturn書かなくていいとかdef-endでまとまっているとか慣れないな。慣れないついででいうと、initializeやinfoの後のカッ コはあっても無くてもいいみたいです。ruby界隈だとどっちが標準なのかな。javaな僕はちょっと気持ち悪い。

Ruby脳かLisp脳な俺は逆にreturnをいちいち書くのがうざったく感じる。Luaを試したときreturnを書く必要があるからUZEEEEEEEEと。だけどC言語だとreturnを忘れることがない。やはりスクリプト言語コンパイラ言語では脳内のギアが完全に変わるようだ。
def-endは慣れかと。endの羅列に美しさを感じられるようになればRubyは向いていると思う。
メソッド定義の後のカッコはつけるのが普通だと思われ。メソッド定義で仮引数のカッコを省略するコードを稀に見るけど俺的にはキモい。