In-place annotation

http://www.emacswiki.org/cgi-bin/emacs/download/ipa.el

annotationと聞いて飛んでいった。
これはファイルを修正せずに任意の場所に注釈をつけられるelisp。もちろん注釈は保存される。
ソースコードに注釈をつけられる…といっても今時コメントのない言語なんてなさそう。コメント機能のない設定ファイルに注釈をつけられるのは便利かも。
いや、でもいいかげんなコメントを書いてはいけないソースコードに注釈をつけられるのは便利かもしれない。
それとかわかりにくいマニュアルに注釈をつけられるのは便利だろうね。

欠点は

  • Infoなどbuffer-file-nameがnilなバッファの注釈は保存されない点。これは少しhackすればなんとかなりそう。
  • 注釈にカーソルがいかないので、修正するのにわざわざipa-editしないといけない点。この欠点は操作性の上でかなりつらいものがある。

さて、どのキーに割り当てようかな。こういう使用頻度の少ない小物はどのキーに割り当てたのかよく忘れてしまう。もう歳だし…

IPAというと独立行政法人情報処理推進機構を思い出すのは俺だけではないだろう。

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