Common Lispの標準ドキュメントフォーマットってなんだろう…

PerlはPOD、RubyはRDocとRD。じゃあCommon Lispはなんだろう?docstringなのかな。
cl-ppcreの使い方を「手早く」調べたいけど、documentation関数が返す説明よりもサイトの方が詳しい。どうせだったらその詳しい説明がdocstringになってくれればいいのにな。

ちなみにSLIMEならばM-x slime-documentationでdocstringを見られる。

documentationってSETFableなんだな…。じゃあHyperSpecのHTMLをPlain Text化したものとかをゴリゴリsetfで置き換えてしまえば便利になりそうだ。だれかやっている人いるかな。

CL-USER> (defun foo () "foo document" 1)
FOO
CL-USER> (documentation 'foo 'function)
"foo document"
CL-USER> (setf (documentation 'foo 'function) "modified")
"modified"
CL-USER> (documentation 'foo 'function)
"modified"
CL-USER> 

せっかく組み込みドキュメントが言語に用意されているんだから、わざわざlanghelpを使いたくはない。

cl-ppcreについてはサイトのドキュメントに置き換えるLispコードを吐くスクリプトでも書こうかな。