アンチ静音主義

最近は静音PCが流行りのようだが、俺はアンチ静音だ。最近のPCはあまりにも力が強くなりすぎて大量のエネルギーを消費するようになった。そのため発熱問題が起きている。静音に力を入れすぎて肝心の冷却がおろそかになって機械の寿命が短縮したら元も子もないと考えるからだ。静音ハードディスクなんて嫌だね…だってハードディスクが逝く寸前に変な音がするでしょ?静音だとその音に気付かないまま手遅れになってしまいかねない。音が大事なシグナルなのは機械も人間も一緒。人間だって体調を調べるとき聴診器を使うだろう。

俺のPCのファンの音やハードディスクの音はけっこう大きい。ファンの音は冷却のためだから仕方ないし、ハードディスクの音はディスクが生きている証だ。不快に思う人がいるかもしれないけど、長年聞いていると命の鼓動を感じているようで何故か心地良くなってくるものだ。

ハードディスクを見に行く

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結局新しいハードディスクを購入しにパソコンショップへ行った。IDEの500GBを狙い目にしているが、12000円くらいだった。思ったより高い。今稼動しているハードディスクはMaxtorのやつで3年半たった今でも元気なのでMaxtorに狙いを定めた。とくにMaxLineシリーズは値段のわりに高品質とのことなので探したものの売ってなかった。SeaGateのはあったんだけどね。Maxtorは買収された後もブランドを残すらしいので探せばあるだろう。kakaku.comで調べても価格データは登録されていなかった。もしかして今時IDEのハードディスクを買う人なんて少ないのかな…安売りしている店のサイトをのぞいてみようか。